浜松市整理収納アドバイザー 松崎陽子です。
家の片づけを始める際に、とても大切なことに「不用品の破棄方法を知っておくこと」があります。
お住まいに自治体により異なる項目ですが、いざ捨てようと思った時、迷いなく破棄できるよう必ず片づけ作業の前に押さえておきましょう。
迷うがあまり、捨てることが億劫になることも
これは片づけあるあるなのですが、捨て方がわからないという理由だけで、その後の作業が進まなくなることがあります。
不用品の捨て方がわからない。
分別が細かくて判断できない。
中身のあるガス缶の破棄方法
ガス缶は穴を開けないといけない?
大型家具がもう要らないけど、どう運んだらいいのかわからない。
片づけが面倒になる瞬間は沢山ありますが、この小さな疑問が解決できるだけで大きく前進する可能性があります。
不用品の破棄方法を解決する方法はいくつかあります。
自治体の関連部署に直接問い合わせをする。
これが一番明確で早く解決できる方法です。
電話なら5分程度で済んでしまいますね。
迷う前にまず電話でゴーです!
処理方法がわからない場合も、一緒に聞いてしまいましょう。
スマホで検索して調べる方法もありますが、自治体により分別方法が異なることも多く、100%正解とはならないケースもあるので、直接聞いた方が早いです。
メーカーに直接問い合わせてみる。
特に殺虫剤などのエアゾール製品が沢山ある場合などは、メーカーのホームページを参照するか、問い合わせてみても良いですね。
破棄方法が明記されている場合があります。
不用品回収業社も検討してみる。
多くの不用品や大型家具などは自力で運び出すことも大変。
そんな時は、不用品回収業者を調べてみることも一つの手です。
その場合、注意したいのが中には見積もり以外の金額を請求されるケースがあります。
見積もりを取る際に、必ず追加料金がかからないか、かかる場合の目安などを確認しておくと良いですね。
自社ホームページがあるか、一般廃棄物収集運搬許可が明記されているかもポイントです。
クチコミなどをチェックすることも決めての目安になりますね。
家の片づけと捨てる作業は避けて通れない作業のひとつです。
片づけがスムーズに進めるように、ぜひ事前のチェックを行ってみてくださいね。