ブログ 片づけ事例

キッチン片づけのハードルの高さを事例を交えながら解説します。

浜松市 整理収納アドバイザー松崎陽子です。

 

キッチンの片づけでよく拝見する現象にこんなお悩みがあります。

 

いつの間にか増えている食材ストック。

収納が難しくていつも失敗する。

冷蔵庫がいつも溢れかえってしまう。

作業台がごちゃつき、調理がスムーズに行えない。

綺麗を維持することが難しい

 

実はこの現象は片づけあるあるなのです。

主婦A子さんのお話と絡めてその原因と対策を解説します。

 

 

A子さんは、同じ年の夫、高校生の長男、中学生の長女と4人暮らし。

平日毎日フルタイムでお仕事を頑張るワーキングマザーです。

そんな忙しい日々を送る毎日の中で、いつしか家の環境は荒れていきました。

特に悩んでいたのがキッチンです。

 

毎朝家族のお弁当作りから始まるキッチン作業。

煩雑な作業台では作業も無駄な動きが発生。

あれ、ここにあったはずなのに。

冷蔵庫の食材ひとつ探すことも苦労するような日々でした。

 

いつしか理想と現実のギャップに悩み始めます。

 

幼い頃と違い、子どもたちの食欲は凄まじいものがありました。

また、毎日行う家族分のお弁当作りは、確実に時間と労力がかかり、家計も圧迫。

もっとスマートにキッチン作業も家計管理できないものかと考えていました。

子どもたちの今後の教育費や夫婦の老後のことを思うと、このままで良いのかと不安になることもありました。

 

どうしていつもごちゃごちゃしてしまうのだろう。

収納も難しいし、何をしてもうまくいかない。

 

ある休日、思い立ってキッチンの片づけを行うべく立ち上がります。

 

「まずは、収納用品を揃えなきゃ」

インスタからの情報を見よう見まねで実践してみます。

 

あれ、上手くいかない。

もっとスッキリするはずなのになぜ?

 

何をどこに置いたらいいかわからない。

我が家のキッチンに合う収納用品もわからない。

 

そのうち、時間だけが経ちます。

 

結局片づかないままその日は終了。

「私は何をやっていたのだろう」

さらに落ち込むことに。

 

余計に散らかったキッチンを見てため息をつくA子さん。

どうしたらいいのだろう。

 

自己流の片づけに限界を感じたA子さは、ついに片づけのプロに相談することにしました。

 

 

検索で調べてみると・・・ヒットしたサイトにはこんな文字が。

 

「個人宅の片付けを根本解決!暮らしの価値を高める静岡県浜松市整理収納アドバイザー」

 

根本解決!!!

片づけを根こそぎ解決してくれるのー???

いや、本当解決したいのだよ私は!

 

初回お試しレッスンのお申し込みをすると、すぐにメールが来た。

後日電話にてじっくりレッスン内容を聞くことに。

 

(松崎)「初めまして、ビルームの松崎と申します」

 

(A子)「あの・・・いつまで経ってもキッチンが片づかないのです」

「いつもため息ばかり出ちゃいます」

「収納用品も揃えているのに、なぜうまくいかないのかわかりません」

 

(松崎)「なるほど!そういうことですね」

 

(A子)「え?何が??これでわかったの???」

 

(松崎)「〇〇さま、まずはキッチンから始めるよりも、もっとハードルの低い場所から始めることをおすすめします。

そして、キッチンは実は家の中の片づけでも特にあることを意識して取り組まないといけない場所なので、ハードルが高いのです。

 

なぬ!!!順番?あること?

なるほど、やはり自己流ではだめなんだ。。。

 

では解説スタート!

まずは、順番から。

 

まずは家の片づけはバックヤードから行います。

 

なぜならば、キッチンは大小様々なアイテムがひしめき合う場所。

その厳選はとてもハードルが高いのです。

また、作業スペースである為、導線を意識した収納を心掛けなければいけません。

いきなりハードルの高いキッチンから始めずに、まずは判断のしやすい衣類や寝具などが良いですね。

厳選の眼を養うことで、難しいキッチンの片づけもトライすることが出来ます。

バックヤードが整うと、キッチンには置き切れないモノ(ホットプレートや調理家電)なども置けるようになりますよ!

 

ひとまずキッチンを始めるではだめなのでしょうか?

 

その場合は、食材の厳選を行なってみてください。

食材は厳選に考えることがありませんから!

キッチンのいろんなところに分散していたら、まずは1箇所にかき集めて賞味期限切れをチェックしてみてください。

また、冷蔵庫だけ全出しして厳選を始めても良いですね。

食材は、出来るだけ1箇所に収納しておくと総量の把握がしやすく良いです。

キッチンに限らず、家の片づけが上手くいかない原因に「分散現象」があります。

いろんなところに分散されていると総量がわからず、つい買い足してしまったり、肝心な時に出てこないなどの無駄が発生します。

 

いきなり収納用品は買わずにまずはモノの厳選から

 

キッチンが片づかないひとつに多すぎるモノがあります。

これは、キッチンに限った事ではありませんが、多すぎるモノをいかに沢山収納することに特化するのではなく、与えられた収納スペースに合う量を見極め維持管理する方が遥かに楽です。

これは、無駄買いを防止する意味もあります。

 

食材の賞味期限切れが起こるのは、とても勿体無いこと。

消費と浪費の違いを見極め、しっかり維持管理できるようにすると片づけも家計管理もうまくいくようになります。

 

なるほど。。。

そんなルールや基準があるとは知らなかった。

自己流では時間がかかるのがよくわかりました

 

後日松崎さんとの初回レッスンでは、より具体的な進め方や厳選のポイントを聞くことができた。

プロのアドバイスは、客観的な視点と経験から素早い行動へ移すことができるように。

それまで不安ばかりの片づけが少しだけ楽しく思えてきたぞ!!!

 

 

その後のA子さんは、正しい順番とちょっとしたコツで快適で理想的な住空間を手に入れられました。

A子さんのようにお申し込みの際にお電話にてプチアドバイスを行わせていただくこともあります。

(内容や時間には限りがあります)

 

 

本日のまとめ

キッチンの片づけの前にまずはバックヤードを片づける事で、勢いをつける。

衣類や寝具などの大きなモノから始めて厳選の目を養う。

どうしても行いたい時は、食材や冷蔵庫などのハードルの低いモノから始めてみる。

いきなり収納用品を購入せずに、まずはアイテムの厳選から行う。

 

いかがでしたか?

今後も事例を交えながら片づけのポイントをご紹介させていただきますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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松崎陽子

整理収納アドバイザー |静岡新聞社 SBS学苑講師 |浜松市生涯学習講師 |「ビルーム」代表 静岡県浜松市在住 | 2015年より活動開始 |過去の家が片づかない悩みを克服した経験をきっかけに、片づけレッスンをスタート |個人宅の片づけを具体的なアドバイスとフォローにて行う。訪問回数200件以上 |企業・公的法人様主催の整理収納講座を務める |【2022年~2023年 セミナー実績】 |公益社団法人 浜松シルバー人材センター様「整理収納講習会」 |ふじのくに出会いサポートセンター様「整理収納セミナー」 |公益財団法人 浜松市勤労福祉協会様 「整理収納セミナー」 |静岡新聞社 SBS学苑 浜松校 カルチャースクール「春の衣類整理セミナー」開催 |静岡新聞社 SBS学苑講師として、静岡県西部教育機関にて「整理収納・時間管理の整理術」講座を務める |株式会社AQ Group(アキュラホーム)様オーナーズマガジン「AQURA倶楽部」 6月号、7月号掲載 整理収納記事監修

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