ビフォーアフター ブログ レッスンご感想

【ビフォーアフター】アドバイスを受けながら収納する事で、どうしてここに収納するのが良いのか?を理解しながら進められました。

浜松市 整理収納アドバイザー 松崎陽子です。

本日は、キッチンビフォーアフターのご紹介です

前回に引き続き、Eさんの片づけ事例となります。

 

クローゼットが完成し、次に進んだのはキッチンでした。

今回ご紹介させていただくキッチンは、2日に渡り作業をさせていただきました。

 

およそ10時間、当日の作業だけでなく、普段から地道に厳選に取り組んでいただきました。

吊り戸棚には、懐かしいキッチンアイテムが続々と出てきてEさんを悩ませます。

まだ使えるモノ、でももう使ってはいないモノ。

ご家族に確認しては処分を繰り返しの作業は、とても根気のいる作業でした。

 

でも、Eさんは諦めず素晴らしいアフターを見せていただきました。

今でもその綺麗なキッチンをキープしていただいています。

 

では、ビフォーアフター及びご感想のご紹介です。

ブログ掲載にはご快諾をいただいております。

 

キッチン全体

ビフォー

 

アフター

 

 

コンロ下

ビフォー

アフター

 

シンク下

ビフォー

アフター

 

食材ストック(場所を1箇所にまとめました)

ビフォー

アフター

 

コンロ周り

汚れやすいコンロ周りにあったスパイスラックをやめて、フレッシュロックに変更しました。

 

ビフォー

アフター

 

吊り戸棚

ビフォー

アフター

 

 

ビフォー

アフター

 

ビフォー

アフター

 

 

ビフォー

アフター

 

背面ビフォーアフター

 

ビフォー

アフター

 

ゴミ箱も変えられてスッキリと生まれ変わりました

 

 

 

ご感想のご紹介です。

 

キッチンは本当に物が多くて驚きました

キッチンは本当に物が多くて驚きました。

塩や砂糖はなん袋もあった物を1つの容器に入るだけを残し、他の調味料も同種の容器に揃えてまとめる事でとても使いやすくなり、コンロ横の引き出しに収納する事で、コンロ周りが広くなり掃除もしやすくなりました。

食材も種類ごとに容器に入れ、重ならないようにそれぞれの場所に収納する事で、何がどの位あるのかがとてもわかりやすくなりました。

 

 

物が沢山あって何が何処にあるのかよく分からず

食器や道具類は見た事のないような物が沢山あり、開かずの扉になっていた戸棚に入っていた食器や鍋は、全く使っていなかったのにカビてしまっていました。

物が沢山あって何が何処にあるのかよく分からず、ぎゅうぎゅうになっていたため、奥の食器を取ろうとして手前の食器を倒してしまったり、割ってしまったりもしていました。

 

 

アドバイスを受けながら収納する事で、どうしてここに収納するのが良いのか?を理解しながら進められました。

一つ一つ確認して必要な物、気に入っている物を残すを延々と続け、

「これはやっぱり欲しいんじゃないか?処分しちゃいけないんじゃないか?」「あっても使わない、他ので代用出来る」

を何度も自問自答し、家族にも確認していく作業はとても疲れました。

残した物をアドバイスを受けながら収納する事で、どうしてここに収納するのが良いのか?を理解しながら進められました。

キッチンの片付けでは、まだ使えるから残しておく、勿体ないから残しておくという思いと常に戦ってしまいますが、使いやすい、片付けやすい、掃除しやすい、わかりやすい、清潔を基本にしてこれからも考えていきたいです。

 

 

Eさん、ビフォーアフター及びご感想のブログ掲載にご協力をありがとうございました。

 

この度の片づけでは、多くのモノを厳選し、根気のいる作業でしたね。

でも、最後まで諦めず、今ではスッキリを簡単に維持できる仕組みが生まれました。

これは、何よりEさんの努力の結晶です。

 

何度もリサイクルショップに出向いたり、不用品を出したりと地道な努力が実を結びました。

厳選後は、キッチン片づけになくてはならない動線を意識した収納をアドバイスさせていただきました。

 

Eさんのお片づけは、キッチン作業という大きな壁を乗り越えられました。

その後、ずっと片づけたかった場所へ移動し、その場所も今綺麗に整いつつあります。

Eさんのモチベーションは、どこからくるのでしょうか?

それは、理想の暮らしを思い浮かべることが原点です。

 

ノートいっぱいに書いていただきました。

これから叶えたい理想の暮らしは、少しずつ現実のものとして叶い始めています。

キッチン作業から時間が経過していますが、今でもリバウンドすることなく綺麗を維持できていること。

年末には帰省されたご家族と生まれ変わったキッチンを見て褒めてくださったこと、発掘された釜飯でご飯を炊くことができたと喜びのお言葉をいただきました。

 

過去に目を向けることなく、未来に目を向けたら今何をすべきかがわかるようになります。

 

Eさんのお片づけはもう少しでリビングに突入。

ずっと行いたかった書類整理まであと少しです。

 

 

 

 

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松崎陽子

整理収納アドバイザー |静岡新聞社 SBS学苑講師 |浜松市生涯学習講師 |「ビルーム」代表 静岡県浜松市在住 | 2015年より活動開始 |過去の家が片づかない悩みを克服した経験をきっかけに、片づけレッスンをスタート |個人宅の片づけを具体的なアドバイスとフォローにて行う。訪問回数200件以上 |企業・公的法人様主催の整理収納講座を務める |【2022年~2023年 セミナー実績】 |公益社団法人 浜松シルバー人材センター様「整理収納講習会」 |ふじのくに出会いサポートセンター様「整理収納セミナー」 |公益財団法人 浜松市勤労福祉協会様 「整理収納セミナー」 |静岡新聞社 SBS学苑 浜松校 カルチャースクール「春の衣類整理セミナー」開催 |静岡新聞社 SBS学苑講師として、静岡県西部教育機関にて「整理収納・時間管理の整理術」講座を務める |株式会社AQ Group(アキュラホーム)様オーナーズマガジン「AQURA倶楽部」 6月号、7月号掲載 整理収納記事監修

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