ブログ 片づけ事例

【実例解説 前半】おもちゃがいつまでも片付かない。主婦A子の大きな決断。

浜松市で活動しております整理収納アドバイザー 松崎陽子です。

本日のテーマは、おもちゃ収納に悩む主婦A子さんの物語です。

おもちゃ収納のお悩みでよくあるお声に「インスタでは使いやすくおしゃれに見えたのに、買ってみたけど全然上手くいかない」

そんなお声をよくお伺いします。

よくあるケースを架空の物語にして、よりリアルに解説しますので、ぜひご覧くださいね。

 

主婦A子さんの事例

 

 

幼稚園に通う5歳お子さんがおられる主婦A子さん。

新築の家に引っ越してきて3年。

子どもが幼稚園に入園し、そろそろ自分も社会復帰を目指すべくパートを探している日々を送っていました。

社会復帰を目指したい気持ちがある一方で実は悩みもありました。

 

A子さんは、家事がとても苦手でした。

その上、片付けもうまくこなせず、ついついリビングにはおもちゃが常に散乱状態。

クローゼットは服でパンパンな状態。

必要な時に必要な書類が出てこない。

料理が苦手な上、後片付けも面倒に感じてしまう為、子どもを寝かしつけながらそのまま寝落ち。

忙しい朝に皿洗いをするような日々を送っていたのです。

 

「こんな毎日でパートなんて出来るのだろうか。。。」

よし!家を片づけよう!ちゃんと家事もそつなくこなせるようになったらきっとこの不安も消えるはず。

A子さんは、片づけ=収納と思っていたので、すぐにインスタや検索で収納用品の情報のリサーチを始めました。

とにかく今気になるのは、リビングに散乱するおもちゃたちでした。

 

「おもちゃ収納 おすすめ」

「おもちゃ収納 アイデア 」

「おもちゃ収納 おしゃれ」

 

思いつくワードを検索窓に打ち込み、様々な収納家具やケースを探しました。

 

IKEAならおしゃれだし、うまくいくはず。

無印良品もいいよね。

100円ショップのこのケースが流行っているのか。

 

様々な情報を仕入れまずは子どものおもちゃに使える収納用品から買い揃えることにしました。

 

数日後、家具を組み立て、ケースを揃えて何とか収納が完成。

よし、これでうまくいくはず!

やや家具からおもちゃがはみ出ているけど、まあいいか。

 

子どもにも収納方法を伝えます。

「ここにブロックを入れるんだよ」

「リカちゃんやシルバニアの小物はこの箱だよ」

「お絵かきセットは、この引き出しね」

 

細かく分けられたおもちゃ。

よし、見やすいし分かりやすいし!

これで上手くいくはず。

「〇〇ちゃん、遊んだら片付けるんだよ。」

「うん!片付ける!」

 

さらに数日後。

夕飯時のリビングの光景は、収納家具を買う前と何ら変わりませんでした。

相変わらず散らかり放題のおもちゃにため息が出ます。

むしろ、収納家具が床面積を奪い、圧迫感さえ感じる。

 

「おかしいな、こんなはずじゃ」

 

「〇〇ちゃん、片付けるって言ってたよね」

「でも、ママだってお洋服出しっ放しだよ」

「え、いやこれは。。。」

 

その日の夜。A子さんは落ち込みました。

子どもにおもちゃを片付けるのよと伝えても、自分がモノを片付けられないじゃない。

せっかく高額な収納家具を買ったのに、なんで上手くいかないの。

お金を無駄にした。何もかもうまくいかない。

 

どんどん自分を責め始めます。

 

私は何でいつもこうなんだろう。

子どもの頃から片付けが苦手だった。

家事が面倒で家事家電を次から次へと買い揃えても、上手くいかないし、楽しくない。

コストコに行けば、山のように食材を買って腐らせる。

どんどん増えるおもちゃが憎らしく思えてくる。でも、買っているのは自分。

 

お友達が来た時、おもちゃが少ないと楽しくないし。

友達や親戚からも大量におもちゃのお下がりをもらってくるからついつい増えてしまう。

沢山あれば子どもにとって幸せだと思っていた。

 

でも、もしかしたら違うのかな。

 

自己肯定感が下がると目の前の景色の全てが歪んで見てくる。そんな落ち込んだ心境の中、ある想いが込み上げる。

 

「このままじゃいけない」

 

何が原因で上手くいかないのか。

どうしたら解決できるのか。

もう無駄にお金をかけたくない。

 

何より、この負の連鎖をどうにか解消したい!!!

 

せっかく憧れて購入したマイホーム。

こんなはずではなかった。

もっと笑顔で子どもと楽しく過ごしていたはずだった。

 

綺麗好きな旦那にも申し訳ない気持ち。

もっと片付けや家事が得意な妻だったら。

笑顔で子どもと接することができる穏やかな母親だったら。

こんな気持ちにもならなかったのに。

 

A子は、片付けを克服するべく、片付けのプロを探し始めます。

今までわからなかった片付けをちゃんとできるようになりたい。

 

次回後半へ続きます。

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【実例解説 後半】おもちゃがいつまでも片付かない。主婦A子の大きな決断。

 

 

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松崎陽子

ビルーム代表 静岡県浜松市整理収納アドバイザー。家一軒の片づけをレッスン方式にて具体的なアドバイスとフォローにて行います。布団から紙切れ1枚まで、無駄なく最短で片づけを終える方法を習得し、ライフスタイルの変化にも動じない、リバウンドの根本解決へと導きます。訪問実績200件以上。オンラインレッスンも受付中。

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