ビフォーアフター ブログ 片づけ事例

【ビフォーアフター】新しく清潔な収納力があって使いやすいクローゼットが出来上がりました。

浜松市で活動しております、松崎陽子です。

本日はビフォーアフターのご紹介です。

ご紹介をさせていただくYさんとのお片づけは、遡ること昨年末。約半年の歳月を掛けて家一軒の片づけにチャレンジしていただきました。

この半年間、何度も挫けそうになりながらも頑張っていただいたYさん。

約半年後の驚くほどのビフォーアフターはYさんやご家族様の努力の結晶です。辛い気持ちになったことも一度や二度ではなかったはず。それでも前を向いて進まれたのは、「片づけた先にある理想の暮らし」が明確だったからです。

 

思うように片づかなかった過去の辛い気持ち、床に物が散乱することが当たり前の景色。

大切な家族との時間が詰まっていた沢山の思い出は、納戸に幾つも重なるように積まれていました。

見て見ぬふりをしていたことに罪悪感も。どこか後ろめたい気持ちでいました。

とても心の優しいYさんだからこそ、増えてしまった思い出の品の厳選は、それはそれは心温まるシーンの連続でした。

 

Yさんの行動力は、凄まじいものがありました。

うまく機能できていなかった寝室横の納戸。

Yさんやご家族の衣類があちらこちらに分散していました。

ご家族それぞれの私物や衣類が分散し、総量も把握が出来ずにいました。

導線という点からも効率が悪いと判断。

この現象を改善するために、思い切ってウォークインクローゼットを作ることご提案。

Yさんは、即ご決断をされました。

 

厳選をし、施工業者に連絡を取り、見積もりとにらめっこして。

何日もかかる工事を得て、憧れのウォークインクローゼットが完成しました。

文字にするとあっという間ですが、ここまでくるまでに本当に大変な道のりでした。

 

初日の片づけ後に、早速ご家族様に変化が訪れたそうです。

熱意は必ずご家族に伝わります。

Yさんの本気度は本物だから。

 

 

これこそ、片づけの連鎖反応。

そう、今回の片づけは、「ご家族の自立」もテーマのひとつでした。

 

優しいYさんは全てのことをご自身で背負っていました。

でも、もうそろそろ自分自身の人生も楽しむことが大切な時期。

お話をお伺いし、真っ先に出た言葉は「自立」というテーマでした。

当時のYさんはとても驚かれていましたが、今振り返ると大切なテーマでしたね。

 

それでは、ビフォーアフターのご紹介です。

ブログ掲載にはご快諾をいただいております。

 

新しく生まれ変わった寝室横の納戸。

機能的で美しいウォークインクローゼットへ変身です。

 

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レッスン全体を通した感想

まずは陽子先生にお礼申し上げます。半年間このような大変な片付けにお付き合いくださり、いつも暖かい心で見守りアドバイスを下さって本当に有難うございました。

初めて我が家に来て下さったときに言われた一言「大きな家具なども捨てることになりますが覚悟はありますか?」がとても我が事とは思えず、まさかそのようなことが本当になるなんて思いもしませんでした。

 

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そして事実、リビングのピアノから始まり大きな食器棚、本箱二つ、箪笥2竿、チェスト4つ、机、椅子、鏡、ボックス家具などなど2トントラック2台分の家具を捨てることになりました。その中に入っていたものも厳選してわずかの必要なもののみ残してあとは処分しました。これはなかなか体力、気力の必要なことでした。

 

嫁入り道具を一切合切手放したことになります。一生使うものだと疑っていなかったため、驚きの経験でした。しかし、プロのアドバイスを信じて迷いなく突き進むと、心が晴れ晴れと、重たい気持ちも軽くなりました。

思い込みとは、こんなに人を縛り付けるものなのだと感じたことでした。

 

ビフォー

アフター

 

箪笥のなくなった一部屋に新しくウォーキングクローゼットを作りました。ハウスメーカーと相談してリフォームしました。

思っていたよりも大がかりなことになって費用も余分にかかりましたが、新しく清潔な収納力があってつかいやすいクローゼットが出来上がりました。

これは画期的なことでした。そこへ洋服や私物を入れる際にも陽子先生のアドバイスがあって素敵に使いやすい収納になりました。本当にありがとうございました

 

 

ビフォーアフターをもう一度。

 

ビフォー

アフター

 

布団や着物、思い出の品等、自分では捨てる判断の難しいものの片付けも一緒にやって頂きました。
これらのものは普段きちんと見て把握していなかったため、改めて整理出来て本当に良かったです。なんでも適正量があることがわかりました。

 

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Yさん、この度のビフォーアフター及びご感想のブログ掲載にご協力をありがとうございました。

大きな家具を手放すことはとても勇気のいることだったと思います。

 

初回のカウンセリング時にご自宅を拝見し、お話をお伺いして家具を残すメリットデメリットをお伝えしました。

地震などの災害時に危険が及ばないように、どう判断するのか。

また、衣類の分散が起こる原因を突き詰めた時、寝室横にはYさんの衣類が一目で把握できる仕組みが必要と判断。

その為には、クローゼットがベストというご提案をさせていただきました。

 

家具を手放すだけでも大変な作業ですが、その後クローゼット、その他のスペースも見事にリフォームで変化されました。

ずっとリフォームしたかったけど、タイミングに迷っていたとのお言葉でした。

 

Yさんの片づけによる変化はまだまだ始まったばかり。

バックヤード後は、驚くほどのキッチンアフターが待っています。

 

次回へ続きます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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松崎陽子

ビルーム代表 静岡県浜松市整理収納アドバイザー。片付けを克服しプロの道へ|新築の家なのに、何をどこに収納して良いのか分からずとっ散らかっていた過去|片付けを根本から見直し|後に片づけレッスン事業開始|レッスン事例はHPまで|片づけ迷子を卒業する|片付けの悩み根本解決!|暮らしの価値を高める片付け|片付けの悩みは克服できる |

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