整理収納アドバイザー 松崎陽子です。
先日、浜松市勤労福祉協会様 主催の「整理収納講座」を担当させていただきました。
当日は、多くの方にご参加いただき、およそ2時間ですが、春に向けた整理収納や衣類整理についてお話をさせていただきました。
セミナーでは、
・片づけの基礎
・片づけと掃除の違い
・ワーク 「理想の暮らしをイメージしてみよう」
・衣類整理に向けたコツやポイント
・具体的な収納方法やアイテム
をご紹介をさせていただきました。
特に時間を割いてお伝えしたのは、「片づけの基礎」とも言えるべき、厳選作業についてです。
具体的な収納方法やアイテムも大事なことなのですが、実は家の片づけは、この「厳選作業が9割」と言ってもいいぐらい大切な行為なのです。
ブログにてご紹介させていただいているビフォーアフターも交えながら、どう判断するべきか、決断するポイントなども熱くお話させていただきました。
もったいないという想いに負けないで、本来望んでいた未来を手に入れる為には、強い動機が必要なこと。
その動機は、それぞれの「理想の暮らし」が土台になることも。
この意識改革こそが、片づけを進める上でとても大切なアクションになります。
そして、具体的な収納方法として、現場で拝見するNG収納の実例やそれをどう改善するべきかもお話させていただきました。
衣類ケースやハンガーひとつでクローゼットは大きく変化していきます。
質問コーナーでは、様々なお悩みをお寄せいただきました。
写真整理とどう向き合うべきか、クローゼットがあるけども、タンスは必要か?お子さんのライフスタイルの変化に伴う片づけの進め方など。
皆様、とても真剣な眼差しで講座に耳を傾けていただきました。
講座後のご感想では、参考になった、ご家族と実践したい、早速1日集中したいという嬉しいお声もいただきました。
春から始まる新しい生活がスムーズに移行できるよう、この度の講座がご参考になられたら幸いです。
浜松市勤労福祉協会様、この度のお声掛けをありがとうございました。