ブログ 片づけ

大量の写真整理を効率よく進める方法をご紹介します。

浜松市で活動しております、整理収納アドバイザー松崎陽子です。

家の片づけは、押し入れやクローゼットから様々なアイテムが出てますが、とりわけ整理に困る存在に「思い出の品」があります。特に、デジタルカメラやスマホがない時代に撮影された写真の保存方法に頭を悩ませている方がとても多いです。

昭和から平成と時代が移り変わる時に青春時代を過ごした私と同じ世代の方は、きっと写真やネガがごっそり押し入れの奥に眠っているパターンも多くいらっしゃるのではないでしょうか?

親が大切にスクラップしてくれた分厚いアルバム、幼少期の作品などが押し入れの奥で貴重なスペースを占めていることも珍しくありません。

また、我が家の子どもたちが幼い頃は、まだスマホが普及していなかったこともあり、写真が沢山残っています。そして、学校や幼稚園のイベント時に撮影された写真も意外と溜まるものですね。

そこで、我が家の整理方法と共に、写真の整理方法をご紹介します。

 

まずは、時系列に分けてみる。

写真整理する上でとても大事なことは、「分類すること」です。

家中に分散していたら、まずは1箇所に集めておきます。

概ねの分類は以下の通りです。

 

・独身時代

・結婚→夫婦新婚時代(あるいは付き合っていた時期も含めるも可)

・子育て期(家族・子どもたちそれぞれ)

・その他(上記に分類できないもの)

 

概ねこの辺りに分類されることが多いです。

大量にある場合は、半日から1日はかかるかもしれません。この時に大事なことは、「感情を無視してひたすら時系列に分けること」です。

ついつい、この頃は・・・と時間を忘れて見てしまうので。そうなると気がづけば夕方なんてこともあり得ます。無心になって選んでいきましょう。

概ねカテゴリー分けが済んだら、まずはジッパー付きの袋にまとめておきます。

 

 

その際、サイズがL版ではないタイプも出てくることがあるかもしれません。例えば、入学式などの集合写真です。大きなサイズにも対応できるぐらいのやや大きめなジッパー付き袋を用意しておきます。

袋に表題をつけておくと、次の作業時にわかりやすくなりますね。

 

分類が終わったら、いよいよ厳選へ突入です。

写真の場合、同じような表情やポーズのものも存在する為、厳選時にそのような写真は省いていきます。

ネガで現像していた時代は、「ハイポーズ!もう1枚ね、ハイポーズ!」なんて、何度も同じポーズを撮影しましたよね。

それだけでなく、目瞑りやピンボケ・・・写真あるあるです。

でも、そんな昭和から平成の時代に映し出された写真。今では絶対に撮れない写真なのです。

デジタルが主流の昨今ですが、ゆえに現像しないパターンも多いです。我が家でもデジカメやスマホで撮影した画像を現像することはほぼありません。

だからこそ、昭和・平成に主流だった写真は貴重な存在。

その写真を大切に保管する為にも、ぜひ整理に取り組んで欲しいのです。

 

厳選時のポイントは

・本当に残しておきたい写真のみにする(ここ重要!)

・迷う場合は、ひとまず迷うゾーンへ移動(全て目を通した後に再度厳選)

・自分では判断できない写真も別にまとめておく(時間を置いて厳選or家族に相談)

 

概ね厳選を終えたら、次に保管方法の検討に入ります。

 

厳選後は、写真の保管方法を検討する。

 

写真の保管方法は大きく分けて2つあります。

 

・現物保管としてアルバム等に収める方法

・自分でデーター化して、クラウド保管する方法

・業者に頼んでデーター化をする方法

 

 

 

現物保管としてアルバム等に収める方法

この場合、おすすめなブランドに「無印良品」が挙げられます。

様々なサイズ、枚数、種類、用途に応じて選べます。

何枚増えるかわからない写真の場合、追加で増やせるタイプもあります。

また、単独のアルバムでも、ほぼ仕様変更がない為、追加購入も気軽にできますね。

 

気軽に写真を収めたい、時短で解決したい、とにかくバラバラになっている写真をスマートに収めたい方は、アルバムを購入してサッと入れるだけで収まる

「無印良品 ポリプロピレン 高透明フィルムアルバム」をおすすめします。

 

 

 

我が家でも使用しています。

現在、中学生と高校生なので、それぞれ子どもたちが自分で保管をしています。

学校で写真を購入した際は、自分で入れることができます。

 

表紙の裏に、チケットやカードなど思い出の品を入れられるポケットがあり、サイズが大きい写真やチケットなども保管が可能です。

また、透明度の高いフィルムを使っているので、写真もとてもきれいに見えます。

収めたい枚数も選ぶことができます。

スマホやデジカメによる撮影が多い世代の方も、幼稚園や学校で購入する写真の保管にお困りの場合は、少量でもきちんと収められるタイプが気軽に購入できて良いですね。

 

自分でデーター化してクラウドなどに保管する方法

 

自分でデーター化を進める方法です。

この場合、種類として2つ挙げられます。

・スマホにて撮影し、画像保存アプリにアップロードする方法

・スキャナーを使い、スマホやPCに画像をアップロードし、外部クラウドや画像保存アプリに収める方法

 

スマホ専用のフォトスキャンアプリとは、スマホで撮影・写真をスキャンできる優れものアプリのことです。

おすすめは、Google フォトスキャンです。

シャッターを押し、4つの丸を追いかけると(わかりにくい表現ですが)取り込みが完成します。

撮影された画像は、スマホの端末に保存されます。Google Photoアプリを取り入れている場合は、自動でアップロードを設定しておくと、こちらにも保存されます。

撮影するだけで、端末とフォトクラウドにも保存されるのでおすすめです。

ただし、Google Photoは、保存できる容量に限りがあります。

 

また、スキャナーを使いデーター化する方法もあります。

スマホアプリによるデーター化よりも、より画質良く保存することが可能です。

我が家では、富士通のScan Snap(スキャンスナップ)を使用しています。

 

 

より多い書類や写真のスキャンに適しています。

サランラップほどのサイズですが、とても美しい画像で残すことができますよ。

価格は2万円ほどです。写真のみならず、大量の書類をデーター化する際も重宝しますから、個人的にはおすすめです。

操作方法もさほど難しくはないので、初心者でも安心して取り組むことができます。

富士通によるサポート機能もあります。

 

 

 

 

上の画像がスマホで撮影したもの。

下の画像はスマホ撮影→現像→スキャンスナップで取り込んだ画像です。

かなり綺麗な画質で保存が可能です。

(保存は、JEPGでも可能)

 

業者に依頼し、データー化を行う。

一番簡単なのは、専用の業者に依頼をしてしまうこと。

この方法は、一番費用も掛かりますが、時間や労力を取られることなくデーター化を実現してくれるところ。

また、画像自体も綺麗に残しておくことが可能です。

 

節目写真館

ネットによる依頼となります。

写真・アルバム・ネガ・ビデオなど、様々なデーター化を実現してくれます。

急がない場合は、半年ほどの期間でやや低価格でお願いもできるようです。

何より、綺麗な画像で保存できること、労力も時間も必要ないので、忙しい方におすすめです。

 

カメラのキタムラ 思い出レスキュー

全国に店舗を持つ、カメラのキタムラなら店頭で相談しながら依頼をすることができます。

ネットによる依頼に不安がある場合に助かりますね。

こちらも、様々なデーター化に対応しています。

また、写真画質の修復もあるので、古い写真でも綺麗に蘇るサービスは嬉しいですね。

 

まとめ

写真整理は、その枚数により作業時間や疲労度も変わります。

つい懐かしさから取っておきがちなモノではありますが、本当に大切にしたい理想の暮らしをイメージして取り組んでみましょう。

思い出の品が多すぎて、本来しまいたいモノがしまえないのは本末転倒なのです。

現物保管する際は、選りすぐりのお気に入りを厳選し、データー保管できれば良いと思える写真は、スマホアプリやスキャナー、業者に頼むという選択肢を上手に利用して、管理する時間やスペースの削減に繋げてみてください。

ただし、ここで重要なのは、気持ちに反して無理に手放すことを考えず、本当に残したい思い出を選ぶことです。

思い出の品が多い場合は、その他のアイテムで調整すれば良いのです。

どうしても選べない時は、時間を置いてから再度厳選する方法もあります。

無理に進めようとせず、じっくり取り組んでみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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松崎陽子

ビルーム代表 静岡県浜松市整理収納アドバイザー。家一軒の片づけをレッスン方式にて具体的なアドバイスとフォローにて行います。布団から紙切れ1枚まで、無駄なく最短で片づけを終える方法を習得し、ライフスタイルの変化にも動じない、リバウンドの根本解決へと導きます。訪問実績200件以上。オンラインレッスンも受付中。

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