浜松市で活動しております、松崎陽子と申します。
本日は、只今絶賛レッスン中のYさんの片づけ進行中に起きた心の変化をご感想と共にご紹介させていただきます。
Yさんは幼いお子さんの子育てと家事・仕事を頑張るワーキングマザーです。日々の暮らしで感じていた片づかないストレスとずっと戦っておられました。
普段からメールマガジンをお読みいただき、何度も片づけにトライするも思うように進まない。意を決してのオンラインレッスンのご受講でした。
レッスン前には、とても多くの理想の暮らしを挙げていただき、そのやる気を奮い立たせていただきました。
レッスンがYさんご自身のお部屋、子ども部屋と進んでいく中で、心の変化が訪れてきました。
ご感想の掲載にご快諾をいただきましたので、ご紹介をさせていただきます。
オンラインレッスンは、LINEを使って文字と画像でやりとりを行います。子ども部屋を片づけられている中で、気づきがやってきました。
それは、多くのおもちゃやアイテムの厳選に取り組み、見えてきた言葉でした。
その言葉をお伺いした時、大きな片づけの壁を乗り越えた瞬間が訪れたと感じた瞬間でした。

ここ一年、片付けで悩んでワゴンを何時間も検索しまくって いくつも買ってしまいました。
もっと早く片付けレッスン申し込めば良かったと本当に思います。
わかりました!
その何か急にモノが増えた物も、一年毎に見直しとか上限を越えたら見直すように子どもに伝えておく感じですか?
定位置を決めて、そこに入る分だけを上限にするということですね。
間違っても、空いている隙間に押し込んでいってはダメですね。
大きな気づきを得たYさんは、どんどん片づけが加速します。
そして、子ども部屋の厳選を終え、リビングに溢れる子どもの私物を移動した際に、あちこちにあったワゴンの存在が気になり始めます。
これ、要るかな、、、なにせ、もう収めるものがないのですから、疑問に思い始めるのです。
このワゴン要ると思いますか?という問いに会話が続きます。
そして、このワゴが4~5個もあるのです?
特に人気じゃないと思いますが、約1年前に片付くと思って買いました。
しかも、汗だくになりながら組み立ててました?
使うところがなければ、リサイクルに持っていきたいと思います。
ワゴン、インスタではお洒落に使っている人が多いみたいで、うちも使ってみよう!となったのですけどね…
片付けは、自己流じゃ難しいと痛感しました。

レッスンが進むにつれ、当初は分からなかった片づけを解決する為の道のりが少しずつわかり始めた瞬間でしたね。
私にも経験がありますが、何度も何度も調べてこれなら片づくはず!と購入した収納ケースが実は不必要にモノを増やし、結果ますます片づかない現実を生み出します。
これは、片づけに真面目に取り組む方に多い現実でもあります。
今は、ビジュアルを中心とした情報が圧倒的に多く、目に見えないマインドの部分は自分で経験するしかありません。
辛い決断、ゴミの分別は?捨てる日まで家にあるストレスなど、様々な経験がその思考を大きく変化させてくれます。
汗だくになって組み立てたワゴン。勿体無いことをしたと感じるか、この経験を大きな糧として今後の片づけを大きな改善するきっかけにするかはYさん次第です。
この定位置と上限の意識は、今後必ず片づけを改善するきっかけになります。
空いている隙間は急にモノが増えた時の余裕に繋がるのです。それは、Yさんの心の余裕にも繋がることです。
Yさんの片づけは、今まさにバックヤードを終えて、キッチン、リビング、そして書類へと続きます。
Yさん、折り返し地点となりましたが、頑張って進んで行きましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。